企業情報

株式会社やまだ屋

ひとつひとつに思いを込めて -菓傳創心-

 やまだ屋は、日本三景の一つ「安芸の宮島」、そして平成8年には世界文化遺産に登録された嚴島神社を擁する廿日市市宮島町で、昭和7年に「もみじ饅頭」の製造元として創業し、今年で創業87年目を迎えます。「もみじ饅頭」に加えて平成8年に発売した「桐葉菓」、そして平成17年からスタートとさせた和洋創作菓子のブランド「RAKU山田屋」などの、お土産や贈答用のお菓子を製造販売しています。
 生産は、平成22年に稼働を開始した製造工場「おおのファクトリー」において、HACCP対応の厳しい衛生管理のもと年間約3,000万個のお菓子を製造しています。増加する外国人観光客にも対応するため、3年前にはムスリム対応のハラル認証も取得しました。
 販路については、直営店14店舗(カフェを含む)を運営し、JR広島駅の売店や高速道路のSA・PA、空港売店、ホテル・旅館などの納品に加えて、全国の百貨店や量販店にも菓子卸様を通じて販売をさせていただいております。
 近年は、クリエーターや地産製品、そしてアニメキャラクターなどとのコラボ商品も手掛け、また手焼き体験や工場見学などコト消費のプログラムにも取り組み、お客様のニーズの変化に対応しています。
 これからも、菓子と観光を事業の二本柱として、美味しいお菓子と心を込めたおもてなしを提供し「お客様の満足」を得て、その喜びが私たちやまだ屋の「従業員の働きがい」となるよう、日々努力してまいります。

私の経営ビジョン

代表取締役 社長
中村なかむら 靖富満やすふみ
1959年生
広島県廿日市市出身
広島大学卒

古き良き伝統を継承しながら、常に創意工夫し新しい味を求め続ける「菓傳創心」の思いで精進して参ります。

やまだ屋は、87年の歴史の中でいくつかの困難に遭遇し、その都度、知恵と工夫と努力で乗り越えてきました。
昭和の戦争の折は、原料の物資統制により一時製パン業に転じた時期もありました。製造機械は当初の手繰り式から回転式、そして自動焼成機へ移行し、熱源も無煙炭から電気、そしてガスへと転換し、時間当たりの製造個数も200個から10倍以上の2,400個に増えました。
もみじ饅頭の種類も、当初は小豆のさらし餡だけでしたが、現在弊社では約20種類を製造しています。地産製品とのコラボ商品など、お客様のニーズに応えるべく幅広く商品開発も進めています。「もみじ饅頭」に次ぐ代表的なお菓子となった平成9年発売の「桐葉菓」、観光土産菓子にとどまらない贈答用の和洋創作菓子「RAKU山田屋」の展開、お客様に楽しい時間をお過ごしいただく「手焼き体験」や「工場見学」など、新たな挑戦も続けています。
創業から守り続けてきた「菓傳創心」の理念を礎に、一つ一つの小さなお饅頭に菓子づくりへの情熱を込め、時代の流れに敏感に対応する進取の精神を持ちながら、お客様に喜んでいただける製品とサービスをこれからも提供してまいります。

会社名 株式会社やまだ屋
住所 〒739-0588
廿日市市宮島町835-1
電話番号 0829-44-0037
FAX 0829-44-2274
業種 食品・飲料・嗜好品、フードサービス
事業内容 和洋菓子の製造・販売およびカフェ経営
沿革
1932年(昭和7年) もみじ饅頭の製造元として創業
1983年(昭和58年) こしあん以外の新商品の開発が進む
1997年(平成9年) 安芸銘菓「桐葉菓」の誕生
2002年(平成14年) 全国菓子大博覧会で「桐葉菓」が最高賞を受賞
2005年(平成17年) RAKU山田屋 誕生
2006年(平成18年) もみじ饅頭の手焼き体験を開始
2010年(平成22年) もみじ饅頭(こしあん)が「ザ・広島ブランド 味わいの一品」に認定
おおのファクトリー竣工
2012年(平成24年) 桐葉菓が「ザ・広島ブランド 味わいの一品」に認定
2019年(平成31年) 早瀬庵のお茶室・手焼き体験コーナー竣工
資本金 1,400万円
売上高
2016年1月期 20億2,000万円
2017年1月期 21億1,300万円
2018年1月期 22億6,100万円
社員数 185名
支社・支局・
事務所・工場
おおのファクトリー他、直営店14店舗(すべて広島県内)